総合的サービス

お客様の原稿を自然な表現で正確に翻訳することは、グローバルな読者に理解してもらうために不可欠です。ルシーダの総合的翻訳サービスは、原文の技術内容はもとより、微妙な言葉の違いも汲み取って正確な訳文に仕上げます。

一流の翻訳を行うために、弊社は次の3点が重要な要素だと考えております:

  • 原文原語に精通した翻訳者: 翻訳者は、技術内容はもちろんのこと、トーン、言葉の微妙な違いを含め原文を完全に理解できなければなりません。ルシーダの翻訳者は、複雑で高度な技術文の翻訳に精通しております。

  • 訳文原語に精通した翻訳者: 訳文を明確で自然な表現に訳出することは最も重要なことです。弊社の翻訳者は訳文原語に精通しており、技術文の執筆に関して経験豊富です。

  • 技術的知識:完璧に2カ国語を使用できる翻訳者でも、技術内容を理解できなければ、お客様の技術文書を翻訳することはできません。ご依頼の技術分野の知識を有することが不可欠です。ルシーダの翻訳者は科学技術分野の学位を有しており、あらゆる主要分野をカバーしています。

お客様が翻訳会社をお選びになる際に、以上の点をよくお考えいただいて選定されることをお勧めします。ルシーダは、これらの点すべてに自信を持って対応させていただいております。

専門分野に精通した翻訳者

ルシーダによって厳選された翻訳者は、科学技術および翻訳の豊富な実務経験と技術的資質を備えております。弊社の翻訳者は科学技術・工学分野の学位を取得しており、多くの者が翻訳士の資格を有しております。複雑な技術翻訳に関して経験豊富な翻訳者です。弊社に所属する一部の翻訳者のプロフィールをここにご紹介いたします。

品質管理

弊社の翻訳者は、お客様の原稿を注意深く、正確に翻訳して質の高い自然な訳文に仕上げます。原稿内の専門用語はすべて確認し、原稿全体を通して用語統一を図り、明瞭で論理的な表現に訳出いたします。

翻訳後、お客様の原稿がすべて正確に訳出されたかどうかを注意深く調べます。ある専門用語に対し、一貫して同じ訳語があてられているか、また、翻訳文が滑らかで、論理的に読めるかなどをチェックいたします。弊社で行いました翻訳はすべて訳文原語を母国語とし、さらに技術的背景知識を有する者、または翻訳経験者がチェックいたします。通常、原文内で発見された問題点はリストアップして、翻訳者がどのように処理したのか詳細を記載した「翻訳メモ」を添付いたします。このような問題点については、翻訳中の段階で、お客様のご希望を確認させていただく場合があります。

弊社の仕上げた翻訳文は、用途を問わず原文に忠実で、自然な言い回しに仕上がりますので、安心してお任せください。

リーズナブルな料金設定

高品質なサービスでありながら、料金は業界の中でもお手頃な設定となっております。翻訳をご希望の原稿をお送りいただきますと、確定金額と納期を記載した「見積書」をお送りいたします。翻訳費用が前もって正確に分かりますので、安心してご利用いただけます。詳細は、 こちらをご覧ください

迅速なサービス

最初にお問合せをいただいてから大抵数時間以内、遅くても24時間以内に、お客様の原稿の翻訳費用とスケジュールを含む詳細事項を記載した「見積書」をお送りいたします。納期は原稿の長さと難易度にもよりますので、詳細はこちらをご覧ください


科学・技術翻訳

当社では、以下の技術分野全般に対応しております。

自然科学

化学
物理学
光学
天文学
地球科学
環境学
海洋科学

ライフサイエンス

医学
生化学
遺伝学
細菌学
薬理学
免疫科学
歯科学
生体工学

工学

化学工学
電子工学
電気工学
機械工学
航空工学
土木工学
製造工学
舶用工学

情報科学・IT

コンピュータサイエンス
通信工学

その他

数学
統計学
その他


料金および納期

通常納品と特急納品をご用意いたしております。特急納品は、通常納品の約半分の日程で翻訳を終了いたします。早めの納品をご希望の場合は、その旨お申し付けください。下に料金計算の詳細を注記いたしましたので、併せてご参照ください。

翻訳料金
言語 通常納品 特急納品
和文英訳(和→英) 5,000〜7,000円/ページ +45%
英文和訳(英→和) 4,000〜6,000円/ページ +45%
納期(営業日)
ページ数 通常納品 特急納品
1〜20 6〜10 日 3〜5 日
21〜40 10〜14 日 5〜7 日
41〜 14〜 日 7〜 日

注記

  • 上記料金は原文の量によります。

  • 原稿が日本語の場合は、原稿1ページ=400文字として換算します。(日本語→英語)

  • 原稿が英語の場合は、原稿1ページ=200ワードとして換算します。(英語→日本語)

  • ワード、文字数の計算はマイクロソフト ワードの文字カウント機能を使用して算出した文字数に対し、英文の場合は200で割り、和文の場合は400で割ってページ数を算出します。

  • 最小受注枚数は3ページといたします。(3ページ以下の原稿につきましては、3ページ分の料金で計算させていただきます。)

  • 図表のキャプションを翻訳する場合は、ワードカウントに含めさせていただきます。

  • 上記料金表は翻訳料のみに適用させていただきます。図表作成、ページレイアウト、フォーマットを作成する場合は追加料金をいただきます。

  • 納品までの所要日数は土曜、日曜、祝日および弊社休業日を除いて算出いたします。

  • 上記金額には消費税は含まれておりません。納品完了後、ご請求金額には消費税(10%)を含めてご請求させて頂きます。予めご了承くださいませ。


ご依頼手順

1. お客様より翻訳用原稿の送付

翻訳用原稿の準備

原稿: ご依頼の翻訳箇所が原稿の一部にあたる場合は、ご希望の翻訳箇所がわかるように、下線またはハイライト等で明確にして下さい。

図・表・画像: 図・表・画像部分は原文原稿と一緒のファイルでお送りください。

参考資料: お客様ご希望の用語集や、過去に類似した文献の発行または翻訳文などがございましたら、そちらも併せてご提供いただけますと、用語の統一を図ることができます。

ファイル形式: 電子ファイルで原稿をお送りいただく場合、次のファイル形式を取り扱っております:Microsoft® Word (. doc, . docx)、リッチテキスト(.rtf)、LATEX(.tex, .txt)、テキスト(.txt)ファイル、Adobe PDF (.pdf), Postscript (.ps),マイクロソフト パワーポイント (.ppt), エクセル (.xls), Adobe Illustrator (.ai)

圧縮ファイル: ファイル数や容量が大きい場合は、圧縮してお送りください。ZIP, Stuffit, LHA, TAR, GZIP, BinHexを含むほとんどの圧縮ファイルに対応可能です。 (注:弊社のオンラインフォームで受信可能なファイル数は10個まで、容量が最大100MBまでのものです)


原稿の送付

以下の方法のうち、いずれか1つを選択の上、お客様の原稿をお送りください。

  • オンラインフォーム(推奨): 弊社のオンラインフォームに必要事項をご記入の上、お客様の原稿を送信して下さい。

  • 電子メール: この電子メール用フォームに必要事項をご記入の上、ファイル(最大25MBまで)を添付して下さい。セキュリティ保護のため、SSL暗号化メールも受信可能ですので、その旨ご連絡をいただけましたらお打ち合わせをさせていただきます。

見積書・注文

お客様からの原稿ファイルを受け取り次第、受信確認のメッセージを電子メールでお送りいたします。その後、24時間以内、大抵数時間以内、(土、日、祝日、弊社休業日を除きます)に、翻訳の確定金額とそのスケジュールを記載した「見積書」を電子メールでお送りいたします。この「見積書」に対し、お客さまから正式なご注文をいただき次第、ご依頼の原稿の翻訳作業を開始いたします。

2. 翻訳

弊社の翻訳者は、お客様の原稿を注意深く、正確に翻訳して質の高い自然な訳文に仕上げます。原稿内の専門用語はすべて確認し、原稿全体を通して用語統一を図り、明瞭で論理的な表現に訳出いたします。

3. 品質管理

翻訳後、お客様の原稿がすべて正確に訳出されたかどうかを注意深く調べます。ある専門用語に対し、一貫して同じ訳語があてられているか、また、翻訳文が滑らかで、論理的に読めるかなどをチェックいたします。

弊社で行いました翻訳は、すべて訳文原語を母国語とし、さらに技術的背景知識を有する者、または翻訳経験者がチェックいたします。

用途を問わず原文に忠実で、自然な言い回しに仕上がりますので、安心してお任せください。訳文とともに、翻訳者またはチェッカーが気づいた点、処理方法、訂正事項等を記載した「翻訳メモ」をお渡しいたします。

4. お客様からのフィードバック

訳文および翻訳メモをご覧いただきまして、表現方法や、技術用語に関して変更ご希望の箇所がございましたら、ご連絡ください。お客様ご希望の用語に変更して最終原稿をお送りいたします。お客様からのフィードバックにより、訳文の品質は完璧なものとなります。

5. 請求書とお支払い手続き

お客様のご要望に即した請求書をお送りいたします。通常、納品後1ヶ月以内のお支払いをお願いいたしておりますが、お客様所属の組織による公費のお支払いの場合は該当の支払い規約に応じます。お支払い形態は、弊社銀行口座へお振り込みとさせていただきます。(詳細は請求書に記載いたしております)